どの歯を治療したかわかりますか…?
答えは、下記です。どの歯を治療したのかが分かることは、私たちの敗北です。
いかに、他の歯との調和を崩さず溶け込めるか。
これが私たちの目指す審美セラミック治療。
その他、下記のような特徴もあります。
- 理想を共有する「シミュレーション」を何度も繰り返します
- 身体の健康/長持ちすることも考慮した治療を実施
- 安心の5年保証
土曜日も診療
(※日曜日は矯正のみ)
駐車場完備
〒206-0802 東京都稲城市東長沼3111-1 T’sgarden稲城1F
どの歯を治療したかわかりますか…?
答えは、下記です。どの歯を治療したのかが分かることは、私たちの敗北です。
いかに、他の歯との調和を崩さず溶け込めるか。
これが私たちの目指す審美セラミック治療。
その他、下記のような特徴もあります。
「美」には、誰もが美しいと思える基準があります。
専門的になりますが、ゴールデンプロポーション、スマイルライン等。
しかし、美しさは「主観に左右される」ことも多々あります。多くの方が美しいと思っても、一部の人には美しいと思えないものがあるように。
審美セラミック治療は1人の患者様の美の理想を追求する治療となります。
歯の美しさは個人的満足の他に、第三者への美のアピールという側面も持ちます。
そのため、一定の客観的基準の美と、その患者様の美を調和させる治療となります。
私達は歯のプロフェッショナルです。
つまり、客観的基準の美は熟知していますので、いかに患者様の「理想とする美」を共有できるか。ここが非常に大切になります。どのようにして「理想の美」を共有するか。それをこれからお伝えしていきます。
当院では、前歯の審美的な問題に関しては「治療前のカウンセリング」、「治療開始前のセットアップ模型によるイメージすり合わせ」、「仮歯によるイメージのすり合わせ」「技工士による最終的な色と形態の確認」で患者様の意見を伺い、患者様と術者とのイメージのズレをなくす工程を踏んでいます。
こうすることで、「治療してみたが、なんかイメージと違った…」「白すぎる…」「他の歯の色と調和していない…」などの問題を可能な限り回避することができます。
これを徹底することで、時には負担が大きくなることもありますが、患者様の「理想」を表現するにはなくてはならない取り組みだと私たちは考えています。
治療前に患者様と模型や、症例をお見せしながらイメージのすり合わせを行います。ここのイメージが固まってからはじめて治療を開始します。
治療開始の初期段階でのイメージのすり合わせの工程となります。患者様の歯型から模型を作り、どのような歯の形態にしていくかのすり合わせを行います。
全てのケースで行うわけではないのですが、特に審美性が要求される前歯の治療の場合、患者様のお口の模型をベースに「ワックス」で完成イメージを作成し、すり合わせを行います。
歯の色・形のイメージ共有ができ次第、歯科技工士が被せ物等を作成してきます。歯科医師・歯科技工士が密に連絡を取り合い、患者様の理想に近づけていきます。
つめ物・かぶせ物というと、「銀歯」をイメージされる方が多いかと思います。
この銀歯は金属アレルギーの原因になったり、金属イオンが歯茎に沈着しブラックラインと呼ばれる黒ずみの原因になることはあまり知られていません。
健康になるための歯の治療が、実は、歯の健康、そして身体の健康にまで害を及ぼすことがあるのです。そのため、当院では「審美性と機能性を兼ね備えた、身体に優しい素材」をご紹介しています。
ジルコニアは、「人工ダイヤモンド」とも呼ばれ、セラミックのなかでも一番優れた審美性・耐久性を誇ります。また、身体に優しい素材(陶器)ですので、保険適用の銀歯のように金属イオンが体内に流出する危険性がありません。そして高い耐久性を併せ持ちますので、食いしばりの強い方にもお勧めです。
天然歯のような色合い、そして強度を持ちます。金属を一切使用していないので、体に非常に優しい素材です。ジルコニアセラミックと比べ耐久度は若干落ちます。
ケースによっては金属であるゴールドを利用することもあります。
しかし、ゴールドは通常の金属と異なり、非常に体に優しい素材となりますので安心してください。
当院では、すぐに詰め物・被せ物の治療に入ることは致しません。
患者様のお話をお伺いし、診査診断を徹底することは当然ですが、お口の状態が悪い場合(むし歯・歯周病)は、まずその改善から行います。
家を建てる時をイメージして欲しいのですが、まずは基礎工事をしてから上物の組み立てに進むと思います。これは歯科治療も同じです。
詰め物・かぶせ物が入る土台となるお口の状態をしっかりと整備しなければ、すぐに取れてしまったり、場合によっては虫歯や歯周病が進行し再治療になってしますことがあるためです。
右の症例は初期治療をしっかり行わなかったため、もともと存在していた歯周病が悪化し、歯と歯肉の隙間が生じてしまい審美性が損なわれてしまった症例です。
また、歯を長持ちさせるための工夫として、「歯の神経を極力抜かない」という取り組みがあります。
セラミックによるかぶせ物治療を行う場合、歯を一定量削る必要があります。神経のある歯を処置する場合、削る量が多くなると神経に炎症が起きて、あとから歯がしみたり、痛みがでることがあります。
ここで、歯の神経を抜くとどのようなデメリットがあるかご存知でしょうか。
歯の神経は歯に栄養を与える役割がありますので、神経を抜くことで歯には栄養がいかなくなり、歯がもろく欠けやすくなってしまいます。
それだけではなく、細菌への抵抗力も下がり、虫歯が進行しやすくなり、抜歯への道を辿ることになってしまいます。
つまり、神経を抜くことで、歯の寿命が縮まってしまうのです。
それだけ歯の神経は大事な存在だといえます。
すべての症例で神経を抜かずに治療をすることはできませんが、まずは「神経を残したうえで治療は可能か」を考えた上で治療計画を策定します。
「すぐに綺麗な歯を手に入れたい!」
患者様のこのようなお気持ちは十分に分かります。
しかし、「すぐに綺麗になるが、数年で再治療になる治療」と「治療中の期間を少しだけ我慢して、数十年以上、綺麗な状態を保てる治療」どちらがいいですか?
私達は、治療に対して責任を持っています。
長く使い続けられるようにするという責任を。
すぐにダメになってしまう治療を患者様に提供することはできません。
この点、ご理解頂けたらと思います。
当院のつめ物/かぶせ物には「5年間」の保証が付いています。
この保証は日本唯一の第三者保証期間「ガイドデント」からの保証となります。
どの医院でも登録できるわけではなく、いつかの厳格な基準にクリアする必要があります充実な治療設備・技術・アフターフォローなどです。
ガイドデントの詳細はこちらをご参照ください。
審美セラミック治療では「歯」に焦点が当てられます。
しかし、口元の美しさは、歯だけではなく「歯肉の美しさ」も達成させて初めて成り立ちます。当院では、下記のような術式を活用し、「歯肉の美しさ」も同時に達成させています。
価格は8.8万円(税込)。歯肉を切除、移植する方法。リスクとして痛みが出る場合がある。
これらの治療法は、歯肉が足りない部分にご自身の歯肉を移植する術式です。
技術を要するため、どの医院でもできるわけではありません。
過度なブラッシング、歯周病の進行、加齢、噛み合わせなどの複合的な原因で歯肉は変形したり、退縮したりします。歯だけでなく、歯肉の美しさを獲得されたい方、一度ご相談ください。
審美セラミック治療は「歯の色」に目が行きがちですが、「歯の形」「歯並び」も同時に改善することができます。それぞれの症例別にお伝えします。
価格は約33万円(税込)。矯正による治療。リスクとしては、リテーナーを使用しないと後戻りすることがある。
価格は約5.5万円(税込)。リスクとして、過度の衝撃で割れることがある。
複合的に治療した症例。リスクとしては、外科処置等も含まれているので、痛みが出ることがある。
基本的にどのような形態でも創り上げることができますので、まずはあなたの「理想」をお聞かせください。共に語り合いましょう!
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
09:00〜12:30 | ● | ● | / | ● | ● | ● | ★ |
14:00〜18:30 | ● | ● | / | ● | ● | ▲ | ★ |
当院で治療した症例に関しては治療症例集をご参照ください。
治療費は料金表をご参照ください。
Copyright© Inagi Fujose Dental Clinic All Rights Reserved.